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2019年度 ガバナーあいさつ

ライオンズクラブ国際協会

2019〜2020年度
332-F地区ガバナー

 

かねこ はるお
金 子 晴 雄

 

332-F地区ライオンズクラブの会員の皆様には、日頃よりライオンズクラブの活動にご尽力、ご活躍されていらっしゃることに、心より敬意を表します。また先日の地区年次大会代議員会総会において、多くの方々のご支援よりガバナーエレクトとしてご信任いただき誠にありがとうございました。お陰様でミラノ国際大会にてガバナーを拝命いただきました。身に余る光栄であり、心より感謝申し上げます。また、その責任の重さを改めて痛感しております。

ライオンズクラブは今、100年の歴史を超え、次の100年への道を示す戦略プランLCIフォーワードの奉仕プログラムの実践に世界を上げて突き進んでいるところであります。私たちもこのプログラムに合わせて各クラブとともに地域の実情を考慮した活動をしていかねばなりません。奉仕活動もクラブ運営も楽しくなければ続きません。楽しいクラブライフになる事が新しい仲間を増やす条件にもなります。楽しい例会の輪を広げて行きましょう。

また、今期のジョンヨル・チョイ国際会長は、自分は「サーバント・リーダー」すなわち人に仕えるリーダーであると申されておられます。そして、地区ガバナーこそ、ライオンズ奉仕の第2世紀の礎を築くリーダーなのだと話されています。私もメンバーの活動を束ねるリーダーになりたいと思います。そして、チョイ国際会長は「多様性を通じて奉仕する」ことを訴えています。リーダー、会員、そして奉仕を多様化することで、クラブをより活発にし、地域へ大きなインパクトを与えて行こうと言うことなのです。奉仕も色々な視点から角度を変えて実践しましょう。

また、会員増強プログラムとして「スペシャルティクラブ」の結成の推進を唱えています。それは、例えば同じ職業、目的で結ばれた人々を指しています。

ガバナーは、地区運営の責任者であると同時に、クラブとともに働く役目を与えられています。私もガバナーとして、その責任の重さに身の引き締まる思いでございますが、微力ながら332-F地区の発展の為一生懸命努力してまいります。

どうぞ、今後ともご支援ご鞭撻を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。